廻し(まわし)とは  <相撲・スポーツ・テレビ>

廻し(まわし)は相撲を取るときに身につける、ふんどしの一種。

まわし、回し、相撲褌とも表記され、外国人競技者の間では「相撲ベルト」とも呼ばれている。

一部の裸祭りでも使用されている。稽古廻しや幕下以下の力士、アマチュア競技者が締める廻しは雲斎木綿または帆布と呼ばれる硬い木綿布で出来ている。

これは転倒時の怪我の防止と身体の保護や取組みでの技を掛けることを目的としている。廻しの締め方着装の際には通常補助者を必要とし、以下の手順で着装する(アマチュア用木綿廻しの場合)。

長さは6m(青年男子用)程度、幅45cm程度の帆布(消防のホース生地などに用いられる)を四つ折りにして、前部(前袋)は二つ折りで前端を押さえて陰部を覆い、八折りにして股間を跨ぎ、その後の腰回り部分(横褌)から再び四つ折りにして左回りに身体に3-4回巻き付けて、最後に後端を八折りにして縦褌(たてみつ)に巻き付けて結ぶ。

基本は前垂れ式の六尺褌の締め方に似ているが前垂れは畳んで横褌に挟み込み、わずかに覗かせるだけである。

補助者は、後立褌の下に巻き終わりの先端を通して上に引っ張り上げる。着装者は腰を落とし締め上げる。
update:2009年10月04日